9月もあります♪ 『夜の動植物園』☽
このところ、少しずつ秋の気配が漂ってきましたね。先週行われた「夜の動植物園」でも、ずいぶんと涼しさを感じるようになりました。
今回は、「夜の動植物園」で密かな人気スポットになっている「は虫類舎」をご紹介します。
こちらが、夜の「は虫類舎」です。赤く照らされて、なにやら怪しげな雰囲気ですね。
赤い光は、は虫類たちの目にやさしい色ということで、夜行性が多い「は虫類舎」では赤いライトを使用しています。
大人も子供も、間近に観察できる、は虫類たちに大はしゃぎです。
は虫類舎の仲間たちをご紹介します。
まずは、フィリピンホカケトカゲです。
このトカゲは、実は日本では、2園しか展示していない希少動物!クリッとした目が印象的です。尾にある大きな「帆」のような構造が特徴です。
次は、ヒョウモントカゲモドキです。
ヤモリの仲間で、その名の通り、ヒョウのような紋様があります。
よく見ると、可愛らしい顔をしていますよ。
ぷっくりとした尾には、脂肪を蓄えています。
水を飲もうと舌をペロッと出す様子です。
最後は、デマレルーセットオオコウモリです。は虫類舎にいますが、ほ乳類です。
夜の展示では飛んだり鳴いたり、昼間とは違う活動的な様子を観察できますよ。
「夜の動植物園」での様子です。
デマレルーセットオオコウモリは、夏から秋にかけての展示となりますので、楽しめるのは今のうち!寒さに弱いので、冬は屋内にて非公開飼育となります。
は虫類舎には、他にもヒイロニシキヘビやインドホシガメなど、見応えのある仲間たちが揃っています。
今年の「夜の動植物園」も、残すところ、あと2回!ぜひ、遊びに来てくださいね!
《お客様へお願い》
周辺道路は渋滞が予想されます。
駐車場の台数も限られていますので『夜の動植物園』へは、公共交通機関でお越しください。皆さまのご協力よろしくお願いいたします。
・地下鉄大濠公園駅前~植物園正門を往復する無料シャトルバス“ZOOバス”を運行します。
合わせてご利用ください。
「無料シャトルバス運行情報」(下記にリンクあります)をご覧ください。