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8月, 2020の投稿を表示しています

締め切り間近|動物画コンクール作品募集

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今年はコロナ禍により、いつもと違う夏休みだったのではないでしょうか。 この時期恒例の「児童および幼児動物画コンクール」ですが、 今年も例年通り作品募集を行っております。 締め切りは8月末まで。 小学生以下のお子さんたちが描いた動物の絵で、 画材や動物の種類はなんでもかまいません。 サイズは四つ切画用紙の大きさです。 福岡市動物園にいる動物や、風景など、自由に描いて、 園へ郵送または持参してください。 では、去年(2019年度)の入賞作品の一部を紹介します。 ★日本動物園水族館協会 会長賞★ 田中 楚乃さん(当時小学5年生) 細かなところまで丁寧に描かれた力作です。 ★福岡県知事賞★ 田代 ひよりさん(当時小学6年生)  チャチャ丸とネネでしょうか。 水彩画ですがリアルなタッチです。 ★福岡県教育委員会賞★ 木村 雄大さん(当時4歳)  キリンがのびのびとしていますね。 とても大きく感じた様子が伝わってきます。 このように、毎年、個性豊かな絵が集まります。 画用紙を総合案内所にて1人1枚、無料で配付もしています。 この機会にぜひ、ご応募ください。 <募集締め切り> 8月31日(月)まで ※最終締め切り日は休園となりますので、持参の方は9月1日(火曜)まで受け付けます。 <応募方法> 郵送または持参してください。 (持参の際は、各門にて受付可能 ※休園日にご注意ください) 住所:〒810-0037 福岡市中央区南公園1番1号 TEL:092-531-1968(総合案内所) ●画材は、クレヨン・水彩・パス類など画材は問いません。 ●画用紙は、四つ切り。(380mm×540mm) ●作品の裏に、学校(園)等団体名・学年・年齢・氏名(ふりがな)・住所・電話番号を必ず記入してください。(園児は所属する所名,組名も記入) 詳しくはHPにてご確認ください。 → HP 第45回「児童および幼児動物画コンクール」のお知らせ

こどもカンガルーの名前が決定しました!

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本日は、今年2月3日に誕生したこどもカンガルー(メス)の名前お披露目ガイドを行いました。 こどもカンガルーは、アカカンガルーの「しょうた」(オス)と「アラシ」(メス)の間に誕生し、すくすくと成長中です。 こどもカンガルーの名前は、飼育員の考えた3つの候補の中から、皆さまの投票により決定しました。 投票数は、8月8日~8月16日(休園日を除く)の全8日間で、なんと2,715票!! 大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました! さて、一体どの名前に決定したのでしょうか? 飼育員より発表です! こどもカンガルーの名前は、最多の1,234票を集めた「あられ」に決定しました!! 名前の由来は、母「アラシ」の名前と、2月3日の節分生まれにちなんで、節分にも使われるお菓子からです。 なお、他の名前候補の結果ですが、2番「キャロン」、3番「ドニー」の順となりました。 これから、こどもカンガルーのことは「あられ」と呼んでくださいね。 名前発表のあとは、あられの大好物のニンジンをプレゼントしました。 みんなで仲良くもぐもぐタイムです。 あられの見分け方ですが、大人カンガルーに比べると、まだまだ体が小さいです。アラシお母さんに寄り添っていることが多く、甘えん坊です。 暑い日が続きますが、動物園にお越しの際は、ぜひ あられにも会いに来てください!

ギフトショップ情報|オリジナルマスクのご紹介♫

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新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」のひとつに、マスクの着用が定着しています。 加えて、梅雨あけの本格的な暑さに、例年よりもいっそう熱中症にも注意が必要となってまいりました。 今回、ご紹介するのは ギフトショップ Petit Monde(プチモンド)にて販売中の 動物園オリジナル柄のマスクです。 綿100%で肌触りがよく、 お子様たちも安心してご使用いただけるようになっております。 薄型で通気性もあります。 サイズは2通り ■ふつうサイズ:約20×12センチ ■ちいさめサイズ:約16×11センチ 価格は1枚800円 『ちいさめサイズ』は女性とお子様向けになっています。 写真スタッフ着用は小さめサイズです。 柄は3パターンあります。 ちなみにこのカワウソ柄、美濃焼コースターとおそろいなんですよ。 エントランス施設にあるギフトショップです。 入園しなくても立ち寄ることが可能なエリアとなっています。 動物園近くへとお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてください♪ *** 高温や多湿な場所でのマスク着用は熱中症のリスクが高まりますので、園内(屋外)で人と十分な距離(2m程度)がとれるような場合には、マスクをはずしてお過ごしください。 また、園内には、自動販売機や水飲み場などが点在しています。 のどの渇きが感じられなくても、適度な休憩や、こまめな水分補給等をお願いします。

バックヤードからの写真展? ズースタグラムはじめました

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現在、リニューアル工事中につき、 ご来園の皆さまには、 大変ご不便をおかけしております。 動物情報館を抜けて園路へと進み… 正門から動物園へと入ると、 あたり一面が工事用のフェンスに覆われていて、 このような状態です。 こちら、右へ進むと、キリンやシロサイなどが暮らす「北園」。 左へと進むと、オランウータンやコツメカワウソなどが暮らす 「アジア熱帯の渓谷エリア」。 ちなみに、植物園やトラ・ライオン、 こども動物園へとつながっているのもこちら左側です。 そう、動物に会えるまで、少々長い道のりなんです。 そこで、せめて楽しい写真でも見ながら進んでいただければと思い、 動物園スタッフが撮影した写真を、左側通路に飾りました。 ズースタグラムと題したこの写真、タイトルが大喜利風になっています。 福岡市動物園ファンなら、もうお気づきでしょうか。 そう、毎年ゆるりと開催している 「バックヤードからの写真展」の作品たちなんです。 当園に暮らす動物たちを、スタッフが撮影したこの写真展。 今年はコロナ禍で、開催時期を見送ること数回…、時期を逸しておりました。 普段、なかなかご覧いただけない場所から、 動物たちのリラックスしすぎた姿や、思いがけない場面などなど、 素人ではありますがスタッフならではの写真になっております。 残念ながら、今回は投票形式ではございません。 今回はこうした形にて、皆様へとお披露目いたしました。 夜の動植物園も開催中です。 ご来園の際は、ぜひご覧ください。 と、写真を見ているうちに、 アジア熱帯の渓谷エリアにつきました♪ 写真につきましては、 今後、気まぐれにSNSなどでも紹介していく予定ですので、 そちらもぜひお楽しみに♪ リニューアル工事中につき皆様にはご不便、ご迷惑をおかけしております。 入園口にて配布している園内マップや、 園内の道案内をしっかりとご確認いただけると幸いです。 お目当ての動物や順路など、ご不明な点は、 入園口にてスタッフへとご確認ください。 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

シロサイの展示時間について|夜の動植物園裏話

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今季の「夜の動植物園」も今日で三回目となります。 今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年よりも動物ガイドなどを少なくし、密集度の高まる場所は封鎖するなど、対策をとりながらの延長開園としています。 昨年の12月に来園したミナミシロサイにとっては、初めての夜の動植物園。 3歳とまだ幼い2頭は、日中は元気に遊び、泥浴びし、お昼寝… といった具合に日々、健やかに過ごしています。 ですが、 夜の動植物園の翌日は、サイたちが寝不足になるのか起きてくれない、 と困った様子の飼育員さん。 その分、食事量も減り、生活のリズムが崩れてしまうのでしょう。 まだ幼いサイたちにとって、初めての夜更かしでもあります。 生活のリズムが狂うと成長にも影響があるかもしれません。 それに、夜の動植物園の次の日も、動物園は開園しています。 サイたちに会いに来てくれたお客さんにお寝坊していて見れません…ではさみしいですね。 ということで、サイたちは午後7時前後の日没までの展示とさせていただきます。 人間の子どもたちと同じように、まだ幼いミナミシロサイたちにとって、規則正しい生活がとても大切な時期です。 睡眠不足にならないように暗くなったら寝る時間とさせていただきます。 ご来園の際は、早めに会いに行ってあげてください! ちなみに、子キリンのニコは大丈夫なのかしら? と思いませんか? キリンは元々、睡眠時間が短く20分~1時間程度と言われています。 捕食者を常に警戒しているため、何かあったらすぐにでも逃げられるよう、 野生では立った状態で寝ることができるんです。 ということで、夜の動植物園時間は寝室をご覧いただいているキリンですが、 時折、うとうとしているんだそうです(笑) そんなところも観察しながら、夜の動物たちの姿を楽しんでください。

こどもカンガルーの名前投票を開始しました!

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今年2月3日、アカカンガルーのこども(メス)が誕生しました。 しょうた(オス)とアラシ(メス)のこどもです。 福岡市動物園では、おなかの袋から顔を出したことを初めて確認できた日を誕生日としており、このこどもカンガルーは、2月3日の節分の日が誕生日となりました。(写真は、2月16日撮影) こどもカンガルーは、元気に成長中です。 ニンジンが大好物で、前足でしっかり握って食べます。 もう袋生活は卒業しましたが、アラシお母さんの袋に頭を突っ込んで授乳している姿を、まだ見られることもあります。 このこどもカンガルーの名前投票を、8月8日より動物情報館ZooLabにて、開始しました。 名前の候補は、飼育員がじっくりと吟味して考えたものです。 では、その3つの候補をご紹介します。 ・エントリーNo.1 「ドニー」 カンガルーの生息地であるオーストラリアの地名「シドニー」から ・エントリーNo.2 「あられ」 母「アラシ」の名前と、節分生まれにちなんで、節分にも使われるお菓子から ・エントリーNo.3 「キャロン」 大好物のニンジンの英名「キャロット」から この3つの候補の中から、一番ふさわしいと思った名前に、シールを貼って投票してください! 結果発表は、8月22日(土曜日)11時30分からの名前お披露目ガイドにて行います。 また8日の投票開始日には、こどもカンガルーを紹介するガイドも行いました。 暑い中のご参加ありがとうございました。 皆さま、動物園へお越しの際は、こどもカンガルーにも会いにきてください! そして、名前投票もどうぞよろしくお願いします! こどもカンガルー名前投票期間:2020年8月8日(土曜日)~8月16日(日曜日) ※休園日除く 場所:動物情報館ZooLab

今年も「夜の動植物園」が始まりました

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8月1日は、夜の動植物園の初日でした。 8月から9月第2週までの毎週土曜日に行う、夜の動植物園では、通常17時までの開園時間を、21時まで(入園は20時30分まで)延長するので、夜行性動物の生態や行動、夜にしか咲かない花などが観察できます。 今年のメインビジュアルです。 見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 2018年に、画家・イラストレーターの北村直登さんに描いていただいたイラストを再使用させていただき、今年ならではの吹き出しを追加しました。 今年は新型コロナウイルス感染症感染防止対策として、出入口等への消毒液設置、ソーシャルディスタンスや定期的な手洗い推奨の貼り紙・園内放送などを引き続き実施します。 その他、来園者の密集を避けるため、 飼育員による「スポットガイド」は1回のみ、4箇所で同時に実施したり、、、 動物情報館ZooLabで行うワークショップは、参加定員を通常の半分程度にしてマスク着用で参加いただいたり、、、 などなど、いつもとは異なる点もあります。 来園者のみなさんには色々とご不便をおかけしながらの開催となってしまいますが、ご理解・ご協力お願いいたします。 ちなみに、夜の動植物園開催日には、昼の時間帯もいつもより多くの「スポットガイド」を行いますので、比較的来園者の少ない昼の時間帯の動物園を楽しむのもアリかもしれません。 9月第2週目までの毎週土曜日に行う「夜の動植物園」。あと6回あります。 新型コロナウイルス感染症対策や熱中症予防など、お気を付けいただきながら、夏の動植物園をお楽しみください! ※新型コロナウイルス感染症拡大の状況等によっては、中止となることがありますので、ご来園の際は、ホームページで最新の情報をご確認のうえ、お越しください。