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9月, 2016の投稿を表示しています

明日は「地下鉄に乗って、動植物園へ行こう!」キャンペーンのオープニングイベントです♪

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福岡市動物園では,10月1日(土)から11月30日(水)まで 「地下鉄に乗って、動植物園へ行こう!」キャンペーンを開催します。 キャンペーンの詳細は こちら キャンペーンのスタートにあたって,初日の10月1日(土)に, オープニングイベントとして抽選会などのイベントを開催します。 オープニングイベントの詳細は こちら この明日のオープニングイベントでは 地下鉄七隈線の 薬院大通駅前(地下鉄2番出口前)の広場で ・・・ ヤギやウサギ,モルモット、カメなどの動物たちと触れあえる 「ふれあい動物園」を開催します。 時間は9時~13時です。 動物園に来る前にちょっと立ち寄ってかわいい動物たちとふれあってみませんか。 それと・・・ ヤギさんと動物園までお散歩もやります! 「ふれあい動物園」を開催している 薬院大通駅前の広場から ヤギと一緒に動物園までお散歩します。 お散歩の時間は 10時~/12時~ の2回です(お散歩時間約30分)。 かわいい動物たちとふれあった後に ヤギさんと 浄水通りを 散歩しなが ら 動物園まで というのはいかがですか。 ※いずれも 天候や動物の体調により,中止になる場合もあります。 皆さん,「地下鉄七クマ線で  LeZoo Go! (レッズーゴー)」ですよ!

ゾウ舎のスイカのその後です。

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先日,このブログで,はな子のゾウ舎の中にスイカが育っていたことを ご報告( こちら )していましたが,その後です。 昨日(9/28)のKBCのアサデスでもご紹介していただきましたので ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが, スイカは大きく育っています。 大きさがわかるように横にしゃもじを立ててみました。 このスイカはこの1個だけでなく,こちらにも・・・ そしてこちらは 飼育員も今回初めて見つけたものです! 数えてみると大小あわせて合計6個ありました。 その中の大きなものを手に取ってみると こんなに育ってました。 その中の大きくなった1個を切ってみると こんなに赤くておいしそうになってました。 スイカの甘い香りもしてました。 このスイカはもちろんはな子も おいしそうに食べてくれました。 スイカはまだゾウ舎の屋外展示場にあります。 皆さんから見える場所にもありますので 動物園に来て探してみてはいかがですか?

コツメカワウソの赤ちゃんが生まれました。

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8月30日にコツメカワウソの赤ちゃんが生まれました。 生まれてすぐは,非公開の部屋で子育てをしていることと お母さんのリラがなかなか赤ちゃんを見せてくれなかったので 皆さんへのご報告が遅くなってしまいましたが, 昨日やっと写真を撮ることができましたので,お披露目します。 もううっすらと目も開いているようです。 まだなかなか袋の中から出てきてくれないようですが 毎日元気な鳴き声は聞こえてきているそうです。 体重を測定したところ 体重は403gでした。 (写真にはケースの重さ(45g)も含まれています/9月27日測定) 今はお母さんのリラと娘の桜(おう)の2頭で子育てをしています。 2頭が交替で大事に子守りをしているそうです。 まだ当面は非公開の部屋での飼育になり, 皆さんにはその様子をお見せすることはできませんが, 赤ちゃんの成長の様子はブログでお知らせしていきます。

動物慰霊祭を開催しました

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福岡市動物園では,今年も動物愛護週間(9/20-26)にあわせて 9月25日に「動物慰霊祭」を開催しました。 この1年間に亡くなった主な動物たちです。 シセンレッサーパンダ(オス)「テッカ」です。 昨年10月に8歳で亡くなりました。 2010年に入園し,飼育期間は5年7カ月でした。 アミメキリン(オス)「キーボー」です。 今年2月に13歳で亡くなりました。 2003年に入園し,飼育期間は12年4か月でした。 ニシローランドゴリラ(オス)「ビンドン」です。 今年5月に34歳で亡くなりました。 2001年に入園し,飼育期間は14年9か月でした。 ツシマジカ(メス)「ハナコ」です。 今年8月に推定25歳前後で亡くなりました。 飼育期間は19年7か月でした。 合わせて、ほ乳類7種8頭,鳥類4種6羽,は虫類1種1匹が亡くなりました。 亡くなった動物たちも多くの方に愛していただきました。 ありがとうございました。 福岡市動物園では,来園者の皆さんが1日でも長く, 動物たちと楽しい時間を過ごしていただけるよう これからもスタッフ一同,励んでいきたいと思います。

今日9月22日は「世界サイの日」でした。

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本日,9月22日は「世界サイの日」です。 この「世界サイの日」は,絶滅に瀕している現存するサイ5 種 (シロサイ,クロサイ,スマトラサイ,インドサイ,ジャワサイ)の 現状について,理解を広め,保護していくために, 2010 年に WWF(世界自然保護基金)南アフリカが提唱し、 翌年から世界的に活動が始まりました。 福岡市動物園では,ミナミシロサイのオス「ロック」を飼育しており, この活動に賛同し,サイのことをもっと知ってもらうための 特別イベント「サイはっけん」を開催しました。 まずは,シロサイ舎にて担当飼育員による サイの特徴や現状についてのガイドです。 今日は,50人を超えるお客さんがサイのガイドに参加いただきました。 ガイドが終わった直後に,雨が降り出すと ロックはおうちの中へ入っていきました。 午後には,動物科学館で 実物のシロサイの骨格標本を見ながらの動物相談員から サイについてのお話です。 この骨格標本とツノは以前,福岡市動物園にいた シロサイの「ロッキー」のものです。 お客さんにもツノを持ってもらいました。 意外と重いんですよ,このツノ。 皆さん,ちょっとびっくりされてました。 やはり,ツノに興味あるお客さんが多くて タッチしてました。 そして,動物のツノに関するクイズもありました。 動物科学館には,9月30日(金)まで 5種のサイの紹介や サイが登場する絵本や本の紹介などの パネルを展示しています。 また,福岡市総合図書館でも9月29日(木)まで サイや絶滅に瀕している動物等に関する図書の紹介や 「こども図書館」でサイが登場する絵本の展示 を開催しています。 この機会に,ぜひサイについて,調べてみませんか? そしてシロサイの「ロック」にも会いにきてくださいね。

敬老の日の特別ガイドを開催しました。

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今日9月19日は『敬老の日』です。 園内のご長寿動物を祝う特別ガイドを開催しました。 雨が心配でしたが,ガイドの時間はちょうど雨も降らず 無事開催することができました♪ ミナミシロサイのオス「ロック」は現在44歳です。 (もうすぐ10月3日で45歳になります) 国内のシロサイのオスでは最高齢です。 でも,まだまだ元気ですよ。 敬老の日の特別ガイドは「ロック」についてのお話 そのあとには,ロックにタッチ! もっと長生きしてね!と皆さんからロックに 応援のタッチをしていただきました。 そして, 参加していただいたお客さまには特製ロック名刺とロック新聞をプレゼント。 ロックのガイドに続いては・・・ マレーバクのオス「ジュリ」です。 現在28歳で,なんとこちらは 国内最高齢です!! こちらの「ジュリ」もまだまだ元気です。 参加していただいた皆さんからブラッシングのプレゼント♪ いつまでも元気でいてね、と皆さんの思いのこもったブラッシングです。 ブラッシングされるのが大好きのジュリはご機嫌ちゃん♪ こちらも参加していただいたお客さまには特製ジュリ名刺を プレゼント。 ロックもジュリもまだまだ元気でいてくださいね。 敬老の日特別ガイドにご参加いただき、ありがとうございました。 これからも、長生きの動物たちの応援よろしくおねがいします!

9月はサイだ!秋の芸術サイ!!

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月替わりアニマルポスターの「動物はアートだ」シリーズの第3弾。 9月は「秋の芸術サイ」。 福岡市動物園のサイといえばシロサイの「ロック」! 9月はロックのイベントが2つあります! まずは,敬老の日。 推定年齢44歳のシロサイのロックは国内のシロサイのオスで最高齢になります。 そこで,ロックの長寿のお祝いと今後の健康を願って, 敬老の日に特別ガイド を実施します。 ロックのツノにタッチできるサイタッチも行う予定です!(定員30名)→ こちら そして,9月22日は世界サイの日ということで,サイにちなんだイベントを開催します。 詳しくはHPのお知らせでご確認ください。→ こちら 9月22日の世界サイの日特別ガイド「サイはっけん」の情報は こちら また園内では「ロック新聞」を発行して配布しています! 総合案内所や動物科学館に設置しています。 ぜひ手に取って読んでください。 (市内公共施設などでも随時設置予定です。) ※ガイドは動物の体調などで中止になる場合もあります。

ヤマアラシの名前が決まりました!!

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7月9日にヤマアラシの父「マサキ」、母「うめちゃん」の間に誕生した 2頭の赤ちゃん(ともにオス)の名前が決まりました。 ※↑写真は名前募集時のもの 今回は,ファンファン福岡さんと一緒に2頭の名前を募集し,387件の応募をいただきました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 数ある素敵な名前の中から,ファンファン福岡編集部と動物園のヤマアラシ担当の飼育員にて選ばせていただきました。 悩みに悩んで選び抜いた、その名前は・・・ リオ  と  ネイロ  です。 いかにも2016年の夏を感じる名前ですね。 命名者は西区にお住いの村上さおりさん。 村上さんには来園してもらい、リオとネイロにご対面いただきました。 (その様子は ファンファン福岡の記事 をご覧ください。) 上の名前を募集したときの写真から、もうかなり大きくなってます。 見分け方は,2頭を比べてみて,大きい方がリオで小さい方がネイロです。 村上さん、素敵な名前ありがとうございました。 (選にもれた方もありがとうございました。) みなさん,これからリオとネイロと呼んでくださいね。

今年も「夜の動植物園」へのご来園ありがとうございました。

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先週の土曜日(9/10)をもって,今年の「夜の動植物園」は終了いたしました。 最終日の9月10日は少し暑さが和らいだせいか、 昼間から多くの皆さんにご来園いただきました。 最終日の「夜の動植物園」の様子です。 バーバリーシープのガイドも4回目。 よく見ると(?)角もカッコいいですよね。 そして,角といえば・・・ ツシマジカです。 オスの角もだいぶ成長し、勇ましくなってきました。 アイドル的な存在のマリモちゃんです。 ちょっと角度を変えて,横からのショットです。 動物たちとのふれあいも大人気でした。 こども動物園では,モルモットにタッチ。 でも,やはり一番人が多かったのは・・・ 闇夜に浮かぶこの雰囲気・・・ それは神出鬼没の ビルマニシキヘビです。 「神出鬼没、出会えたらラッキー」がキャッチコピーということで、 ヘビと触れ合えた方もそうじゃない方も幸運が訪れますように! ガイド以外でも,色々な動物たちの夜の姿を楽しむことができました。 ツキノワグマの元気。 外を動き回るマレーグマ。 暗い中を動くので,写真はちょっとピンボケですが・・・ 7月に生まれたヤマアラシの子どもです。 もちろん今年が「夜の動植物園」デビューでした。 ヒョウのサン。 今日はなんだか人が多いなぁ、って顔ですね。 ビントロングは余裕でこんな恰好?? とにかく,動物たちのいろんな姿がみれました。 動物たち以外では, 今年はワークショップで作ってもらったこども園の灯篭です。 皆さんに描いてもらった楽しい絵が灯りで映り,とてもきれいでした。 (参加してくださったお友達、ありがとうございました。) 動物科学館レクチャールームの席が満席になるほどの人気だったのは 福岡市動物園の動物たちを撮影した4K映像上映会。 ソニーストア福岡天神さん、ご協力ありがとうございました。 今年も毎回多くの皆さんにご来園いただき,ありがとうございました。 また,来年の「夜の動植物園」もよろしくお