2019年5月28日火曜日

ビントロングってどんなニオイ??

毎年5月第2土曜日は「世界ビントロングの日」。
その日にちなんで、当園では5月18日、19日にイベントを開催しました。

動物情報館ZooLabにて、ビントロングのクイズをした後に、ビントロングの独特な「ニオイ」も体験♪


その前に「ビントロング」ってどんな動物かご存知でしょうか?

インド北東部、東南アジアなどに生息するジャコウネコ科の動物です。
マレー語で「クマのようなネコ」との意味を持ち、熊猫、Bearcatなどとも呼ばれるように、ネコのようなクマのような、なんとも不思議な容姿をした動物です。
→HP動物紹介「ビントロング」

その不思議な魅力のひとつに、アーモンドやポップコーンのような独特の「体のニオイ」がすることでも知られています。

このイベントでは、当園の飼育個体「トロン」の体(臭腺周辺)をタオルでふき取り、そのニオイを体験して頂きました。
トロン、協力してくれてありがとう!


参加者には、その「ニオイ」を体験してもらった後に、コメントを残してもらいました。
これがとても面白かったので、遅ればせながら、ご報告させていただきます。

「だんろとか くんせいとか そんな感じ」
こうばしいにおいってことで良いでしょうか^^


「初めは無臭かと思ったけど、後からアーモンドのような香りがしました。割と好きです。」
私も割と好きです♪

「食欲のわく香りでした」
ツワモノですね

「トラのうすーいにおい」
うすーいって…。
  
「いいにおいと くさいにおいがあわさったにおい。すこしフサフサして毛が長かったです」
そうそう、ビントロングの「抜け毛」もさわってもらったんですよね♪


「おじいさんのあたま」
!!

皆様の豊かな表現に、読んでいるだけで楽しい「ニオイ」の「キロク」となりました♪
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
私たちにとっても発見のあるイベントととなりました。


さらに、当日はこのような観察カードも配布しました。


ビントロングは、毛皮やペット目的の乱獲、開発や森林伐採による生息地の減少により数が減っている動物の一種でもあります。
野生動物について、知ってもらうこと、興味を持ってもらうことは動物園の大切な役割のひとつです。

こうしたイベントから、ビントロングに興味を持ってもらうことで、彼らのおかれている現状について思いをはせてもらえると嬉しいです。