ミナミシロサイ2頭が来園!ようこそ福岡市動物園へ♪

本日12月13日に、南アフリカ共和国からミナミシロサイのオスとメスが1頭ずつやってきました。
福岡市動物園では、平成28年にミナミシロサイのオス「ロック」が死亡して以来、サイは不在の状態でしたので、うれしい出来事です。


2頭は、オス(左)が2歳6カ月、メス(右)が2歳5カ月。
ミナミシロサイがおとなになる年齢は、オス10~12歳、メス6~7歳ですので、2頭とも、まだまだ子どもです。
ミナミシロサイは、サイの中では最も体が大きく、陸上で生息する哺乳類の中では、ゾウに次いで大きな動物です。
子どもとはいえ、2頭は推定でオスが900㎏、メスが800㎏とかなりの大きさです。


そんなサイたちを獣舎に運び込むために大型のクレーン車が用意されました。


慎重にゆっくり1頭ずつ搬入していきます。



2頭とも、すんなりと獣舎へ入ってくれました。


2頭は、とっても仲良しの様子。


お水も飲んで、用意していたエサも食べてくれて一安心です!


まずは、長旅の疲れをとって、ゆっくりしてもらいたいと思います。
本当にお疲れさまでした!

一般公開は令和2年1月上旬の予定ですが、2頭が新しい環境へ、まず慣れてもらうことを最優先にしたいと考えております。
サイたちの健康状態や体調などをふまえ、今後の公開日を決定していく予定ですので、ご理解いただけると幸いです。

サイたちの様子については、またSNSなどで公開していきます。
皆さま、どうぞサイの公開を楽しみにお待ちくだサイ!

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