キツネとタヌキが。
動物園は大きく「北園」と「南園」にわかれています。
北園の奥には日本産動物のいる『里山舎』があって、
ニホンイノシシ・ホンドギツネ・ホンドタヌキ・ホンドテンが暮らしています。
ここの動物達のほとんどは、野生で怪我をして保護された個体なのです。
さて、ここのキツネ(♂ゴンタ、♂ツネキチ)とタヌキ(♀クミ、♀イマコ)は、
普段は隣同士の部屋で別々に暮らしています。
この2種の動物を一緒に展示することはできないかと、春頃から同居を進めています。
同居への道ですが・・・
まずは壁に開けた穴を塞ぐ板を外し、網越しにお互いの姿を見られるようにしました。
その後は様子を見ながら網も外し、お互いの部屋に行き来できるようにしました。
その際は、飼育員2人がそれぞれの部屋に入り、喧嘩をしてもすぐに止めに入れるように待機します。
初めは15分程度の時間から少しずつ時間を延ばしたり、
お互いのことだけを意識できるように飼育員が外で待機したり。
動物が怪我をしないようにゆっくりじっくり同居をすすめ、
現在は様子をみながら昼過ぎから夕方までの数時間同居させています。
今後は同居時に餌を与え喧嘩をしないかをじっくり見ながら、24時間同居を目指します!
北園の奥には日本産動物のいる『里山舎』があって、
ニホンイノシシ・ホンドギツネ・ホンドタヌキ・ホンドテンが暮らしています。
ここの動物達のほとんどは、野生で怪我をして保護された個体なのです。
さて、ここのキツネ(♂ゴンタ、♂ツネキチ)とタヌキ(♀クミ、♀イマコ)は、
普段は隣同士の部屋で別々に暮らしています。
この2種の動物を一緒に展示することはできないかと、春頃から同居を進めています。
同居への道ですが・・・
まずは壁に開けた穴を塞ぐ板を外し、網越しにお互いの姿を見られるようにしました。
その後は様子を見ながら網も外し、お互いの部屋に行き来できるようにしました。
その際は、飼育員2人がそれぞれの部屋に入り、喧嘩をしてもすぐに止めに入れるように待機します。
初めは15分程度の時間から少しずつ時間を延ばしたり、
お互いのことだけを意識できるように飼育員が外で待機したり。
動物が怪我をしないようにゆっくりじっくり同居をすすめ、
現在は様子をみながら昼過ぎから夕方までの数時間同居させています。
今後は同居時に餌を与え喧嘩をしないかをじっくり見ながら、24時間同居を目指します!