2018年9月18日火曜日

敬老の日、元気なご長寿動物ガイド♪

昨日(9/17)は「敬老の日」でした。
そこで「敬老の日」にちなんで,ご長寿な動物たちのガイドを行いました♪

まずは,ツキノワグマのメス「ハナコ」です。
推定22歳。ツキノワグマの寿命は飼育下で約30年と言われています。
園内再整備の関係で,ツキノワグマ舎が5月末にこの場所へと引っ越しました。
足の弱い「ハナコ」は8月に運動場デビューしたばかり。
新しい獣舎は以前に比べると広く,段差も多いので「ハナコ」が移動しやすいように階段には板を引いてスロープ状にしています。
そのせいか以前より良く動くようになり,リハビリ(?)の効果も出ているようです。


さて,そんな「ハナコ」にもっともっと元気になって長生きしてもらいたい!との願いのこもった飼育員お手製のケーキがプレゼントされました。
寒天で固めた無糖ヨーグルトと乳酸菌飲料,フルーツなどなど,ヘルシーなのに可愛らしいケーキです♪

インスタ映え~なケーキを皆さん,激写!

のんびり屋さんの「ハナコ」は気づいてくれるでしょうか。

いつも食べなれているゴハンが違う形と触感なので,どんな風に食べていくのかも見どころです。

ゆっくり,じっくり時間をかけて味わいながら食べているようでした。

おいしいようですね。
今年一年,元気に過ごして,来年もまた作ってもらおうね♪


こちらはアラビアオリックスのオス「ジョリー」14歳。
9/21には15歳になります。
飼育下での寿命は17年前後と言われています。

こちらもたくさんのお客さんに集まっていただきました。

飼育員がいつもの食事をケーキのように盛り付けております^^

しかし,後ろ足の悪い「ジョリー」は思うようにエサの場所までたどり着けません。

すぐそばにあっても口を持っていくのに時間がかかってしまいます。

そんな「ジョリー」の姿を見守る来園者からは『がんばれ!』の声があがります。

とはいえ,まだまだ元気にがんばります!
ちなみにアラビアオリックスはとても貴重な動物です。
日本国内では当園含めて二園館でしか見ることができません。
ぜひ「ジョリー」に会いに来てくださいね。


最後はガイドの前にひとっ風呂浴びてるこのお方。
マレーバクのオス「ジュリ」です。

今年で御年30歳。
マレーバクの飼育下での寿命は約20年と言われていますが、こちらも希少種,参考例が少ないため,寿命に関しては所説あるようです。
「ジュリ」は 国内で飼育されているマレーバクの中では最高齢,と言えばご高齢ということがお分かりいただけるでしょうか。

というものの,とても元気な「ジュリ」だそうで,飼育員にしてみれば『歳だと感じたことはない』とのことです♪

ガイド中にブラシでこすられるとこんな風に気持ちよさそうです。

というわけで「ジュリ」には来園者の方にブラッシングのプレゼントをしてもらいました。
(ブラッシング志願者が多かったため,今回は抽選にさせていただきました。
できなかった方,ごめんなさい!)

大満足の「ジュリ」なのでした~^^

ご来園いただいた皆さま,ありがとうございました。
動物たちが健やかに長生きできるよう,こうして皆さまにいつまでも親しんでいただけるようにスタッフ一同,努力してまいります。