「夜の動植物園」(夜の動植物園 その2)

昨日(8/12)は,「夜の動植物園」の2日目でした。
昼間の暑さも徐々に和らぎ,動物たちもいくぶん過ごしやすそうに見えました。
連休からお盆休みという方も多かったのではないでしょうか。
おかげでたくさんの方にご来園いただきました。

さて夏には,やはり冷たい氷!ですよね。
まずは「氷のプレゼント」最終日の様子から。


レッサーパンダ舎。
今回はメスの「マリモ」に氷をプレゼントです。
ご覧の通りリンゴだらけで作っております^^

暑さが苦手なレッサーパンダ、ひえひえのリンゴに大満足なマリモさんかな。

その頃、屋内にいるオスの「ノゾム」はというと…。

外の様子が気になっている様子。
あの氷…いいなぁ…、といったところでしょうか。
先週もらったやろ~。


他には、オランウータン。

メスの「ドーネ」が持つと,アイスバーのようなサイズ感♪
実際は中サイズの紙コップくらいの大きさです。


サル山。
丸ごとリンゴの氷を前に、取り出せないか知恵比べ?


マレーグマ舎。
オスの「サニー」です。
こちらはヨーグルトとフルーツの氷。

ちなみに地下ピットからは氷に夢中な様子が観察できました♪

写真だとわかりにくいのですが、マレーグマ特有の長い舌や爪を器用に使って食事をする様子が見られました。

ツキノワグマ舎。

オスの「元気」は今日もフルーツたっぷり、見た目も華やかで立派な氷です。

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そして、若干涼しくなった夕方からは,いよいよ「夜の動植物園」の本番!
夜のZOOスポットガイドです。

まずはウンピョウ舎。

熱い視線のメス「イーナ」。
そのつぶらな瞳でアピールしているのは…。

お肉ちょうだ~い!でしたね。


こども動物園。
モルモットとのふれあいです。
いつもはもう、お部屋に戻る時間のモルモットたちは少々おねむ。
みなさん、優しく、優し~くなでなでしてくださいね。

ペンギン舎。

この日は特別に抽選でお客様5組にエサやりをしてもらいました。

そして夜の動植物園恒例「神出鬼没!は虫類出張ガイド」!
今回も,ビルマニシキヘビが飼育員と一緒に園内をお散歩しました。

ビルマニシキヘビとのふれあいは夏の夜にぴったり?
大人も子どもも、うろこの流れに沿って優しく体を撫でました。
時間も場所もシークレットなこのガイドは、ヘビに出会えたらラッキー♪ということで、ぜひ運試しに来てください。

紹介したのは、ほんの一部でしたが、このように園内、様々な場所で動物のガイドが行われます。
当日のタイムスケジュールを参考に夜の動物園を楽しんでください。

※次回8/19(土)のスポットガイドは福岡市動物園のHPでご確認できます。
→8月19日(土)「夜の動植物園」スポットガイド


番外編にヒョウモントカゲモドキ。
ガイドはありませんでしたが夕方に近くを通ると、眠そうにウトウトしている可愛い姿が♪
君たちは夜行性なはずですよ(笑)

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「夜の動植物園」は9月2週目の9/9(土)まで毎週土曜日開催中です。
午後9時まで開園しています。無料シャトルバス”ZOOバス”も運行しています。
”ZOOバス”情報はこちら → 無料シャトルバス"ZOOバス"運行情報
この機会にぜひお越しください。

※動物たちへの「氷のプレゼント」8/12で終了しました。

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