2013年12月28日土曜日

新入りキナコの10月

シロテテナガザルの新入り「キナコ」の状況をお伝えしてきましたが、

新入りキナコの9月(後編)

新入りキナコの9月(前編)

新入りキナコの8月

新入りの「キナコ」です♪


前回の更新からはや2ヶ月…今年の出来事は今年のうちに!まとめていきます!

9月に屋内展示室まで単独デビューしたキナコでしたが
次は「屋外デビュー」か「アイとの同居」か、どちらを先にしようか悩みました。

何を悩んでいるのかといいますと、テナガザルは家族でなわばりをもって暮らす動物なのです。

ここはタムとアイのなわばりなんですね。そこにキナコがやってきたわけです。

最悪の場合、敵とみなされたキナコがアイから攻撃をうけ、アイの息子であるタキも一緒にキナコを攻撃してしまうかも…という心配がありました。

おとなのテナガザルには立派な犬歯が生えていて、なかなかの切れ味です。
長靴を貫通してふくらはぎに歯型が残っていたのには驚きました。

もしキナコが攻撃されたら外傷も心配ですが、今後、同居できなくなってしまうかもしれません。

とはいえ、キナコが不安な鳴き声をだすとアイとタキは心配そうに様子を伺っていました。
同居させても攻撃の可能性は低いと思っていましたが、万が一のことも覚悟して、キナコをアイとタキのいる屋内展示室に出しました。

すると、すぐにキナコはアイとタキの近くに行き、アイと挨拶をして何事もなく平和に過ごしました。
こちらとしては拍子抜けですが、ほっとしました。

こうして10月5日、アイ・タキ・キナコの同居が実現しました。

キナコがタキのひとつ年下の4歳という若さも幸いしたのだと思っています。
アイは子育て上手な母性本能あふれるお母さんなので、キナコのことを子どものように受け入れてくれたんだと思います。

同居3日目にはキナコがアイに毛づくろいをしてもらったり、甘えたりしていました。

そして、そんなやさしいアイのことをキナコは大好きになったようです。

どのくらい好きかというと

左がタキ、中央キナコ、右アイです。このようにべったりです。

アイちゃん、ありがと~!こんな素敵な母親だったなんて!感動した!(T_T)

次は屋外デビューです!