マレーバクって何キロ?11/1は計量記念日♪
11月1日は計量記念日。
そこで動物園で行われている動物の体重測定を紹介します。
とりあえずマレーバク編。
国内で飼育されているマレーバクの中では最高齢の「ジュリ」(オス30歳)を筆頭に,「ユメコ」(メス26歳),「ジュムリ」(オス22歳)と当園には3頭のマレーバクがいます。
ご長寿だからというわけではありませんが,健康管理の一つとして,定期的な体重測定を行っています。
では,どうやってバクの体重を量るのか,皆さんご存知ですか?
動物園の体重計ってどんなもの?
バクをどうやって体重計にのせるのかしら?
バク舎の空き部屋に大型の体重計を置いています。
この台の上にのってもらうのです。
まずは「ジュムリ」の様子です。
『ターゲットバー』というもので誘導します。
このバーにバクが触れたら,飼育員が笛を鳴らします。
そしたら大好きなパンがもらえる仕組みです。
こんな具合に,体重計にのってくれるんです♪
バクは目先にあるものに触れようとする習性があるので,このバーに集中させることで誘導しやすくなります。
計量が終わった後も,ごほうびのパンがもらえました♪
「ジュムリ」の体重は270kg。
続いては誰の体重測定でしょうか?
おや?今度は食パンが点々と…。
そして向こうにぼんやりと見える影…。
影の主はジュリ。
こうして体重計に向かってエサの食パンを置いて誘導します。
「ジュリ」はすぐ人に寄ってくるため,パンを置くことで飼育員との距離を取っていきます。
こっちですよ~。
はいもう少し~。
この段差をのりこえてもらうのが大変なんです。
あと一歩!
後ろ足~。
前に進んでもらうための食パンをパクッ♪
はい,のりました~^^
「ジュリ」の体重は272kgでした。
(おいしいものを食べながらですけど…。)
ちなみに今日の「ユメコ」は飼育員に誘導されただけですんなりのってくれました。
体重は345kg。
こうしてマレーバクそれぞれの個性に合わせての体重測定。
健康状態も良好♪だそうですよ。
皆さんも,健康管理のため,まずは体重測定からどうでしょうか?
そこで動物園で行われている動物の体重測定を紹介します。
とりあえずマレーバク編。
国内で飼育されているマレーバクの中では最高齢の「ジュリ」(オス30歳)を筆頭に,「ユメコ」(メス26歳),「ジュムリ」(オス22歳)と当園には3頭のマレーバクがいます。
ご長寿だからというわけではありませんが,健康管理の一つとして,定期的な体重測定を行っています。
では,どうやってバクの体重を量るのか,皆さんご存知ですか?
動物園の体重計ってどんなもの?
バクをどうやって体重計にのせるのかしら?
バク舎の空き部屋に大型の体重計を置いています。
この台の上にのってもらうのです。
まずは「ジュムリ」の様子です。
『ターゲットバー』というもので誘導します。
このバーにバクが触れたら,飼育員が笛を鳴らします。
そしたら大好きなパンがもらえる仕組みです。
こんな具合に,体重計にのってくれるんです♪
バクは目先にあるものに触れようとする習性があるので,このバーに集中させることで誘導しやすくなります。
計量が終わった後も,ごほうびのパンがもらえました♪
「ジュムリ」の体重は270kg。
続いては誰の体重測定でしょうか?
おや?今度は食パンが点々と…。
そして向こうにぼんやりと見える影…。
影の主はジュリ。
こうして体重計に向かってエサの食パンを置いて誘導します。
「ジュリ」はすぐ人に寄ってくるため,パンを置くことで飼育員との距離を取っていきます。
こっちですよ~。
はいもう少し~。
この段差をのりこえてもらうのが大変なんです。
あと一歩!
後ろ足~。
前に進んでもらうための食パンをパクッ♪
はい,のりました~^^
「ジュリ」の体重は272kgでした。
(おいしいものを食べながらですけど…。)
ちなみに今日の「ユメコ」は飼育員に誘導されただけですんなりのってくれました。
体重は345kg。
こうしてマレーバクそれぞれの個性に合わせての体重測定。
健康状態も良好♪だそうですよ。
皆さんも,健康管理のため,まずは体重測定からどうでしょうか?