冬の動物園の様子です。

福岡も最近,寒い日が続いています。
今日も朝はかなり冷え込んでいましたが,午後は少し陽も出た時間帯もあり,昨日ほどの寒さはなかったので,そのときの動物たちの様子をちょっとだけご紹介。



寒い中,木の上でスヤスヤと気持ちよさそうに寝ていたのは,レッサーパンダの「ノゾム」。



レッサーパンダは,生息地がヒマラヤ南東部や中国北西部なので,寒い中でも,比較的元気にしています。寒い日に見に来ても元気ですよ。


その後,「ノゾム」と入れ替わりで外に出てきたのはメスの「マリモ」。



「マリモ」も元気よく外をうろうろとしていました。

今日は,外に出ていたヒョウの親子。

昨年5月に生まれた「サナ」はこんなに凛々しい姿になってます。
皆さん,成長した姿を見に来てくださいね。

アムールトラも,生息地は寒冷地の森林ということで,寒さの中でも動いていることも多いです。

今日も,「カイ」は屋外で元気に歩き回ってました。

歩いている姿を見ると,思わず「でかいなぁ!」って言いたくなりますよ。

隣では,ライオンの「チャチャ丸」が,少し暖かそうな日向で。



のんびりとしていました。

先日から同居を始めたシロフクロウ。

まだまだ微妙な距離が感じられる関係?
ちなみに奥にいる白くて少し小柄なほうがオスなんだそうです。
早くこの距離が縮まってほしいですね。

そして

屋内にいるシロテテナガザルの「キナコ」は,外で遊びたそうな表情で,ガラスの外を見つめていました。

午後ちょっとだけ寒さが緩んだ動物園の様子でした。

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