サル山の露天風呂。冬至に向けて練習中。
ニホンザルのいるサル山に露天風呂が登場します。
現在は週に1回程度の不定期実施ですので、
まだ開催日のご案内ができません。ごめんなさい。
寒い冬に、ニホンザルたちに温まってもらいたい、という思いで、
2年前から冬場に露天風呂をはじめ、試行錯誤を重ねています。
そして昨年の冬の終わりごろ、やっとお湯に入るサルが現れはじめました。
サル山の露天風呂の本番は、12月下旬の「冬至」の日。
この日はゆず湯を用意する予定です。
冬至の日を目標に、今年は早めにサルへの慣らし・練習をはじめました。
普段は何も入っていないこの岩場。
夏には水を入れてプールにしていますが、冬はここにお湯を張ります。
ただし、お湯を張るだけではサルたちは興味を示さないので、
お湯の中に、エサの青米や小麦を投入するのです。
するとお湯に入る、というより、お湯の中のエサを食べはじめ…
露天風呂の真ん中まで入ってエサを食べるサルも現れます。
こんな調子で、12月22日の冬至の日までは練習です。
サル山の露天風呂開催日についての問い合わせをいただくことがあります。
大変申し訳ないのですが、現時点では週1回程度の不定期開催となっていて、
事前に開催日のご案内ができません。
(12月22日の冬至の日は開催予定です)
12月に入ったら、開催日を案内できれるようになればいいなと思っていますので、
もう少々お待ちください。