芸術の秋!動物の秋!!
何の絵画かわかりますか?
答えは『獺』です。この漢字わかりましたか!?
ということで、今日はみなさんに「芸術の秋」にぴったりな催し物をご紹介します。
大河ドラマ軍師官兵衛記念
「黒田家の美術 きらめきの大名道具」(福岡市美術館)9月28日まで
江戸時代に筑前藩主であった黒田家から福岡市美術館に寄贈された多くの美術作品から、
「きらめきの大名道具」をテーマに100点を展示しています。
作品は重要文化財を含む絵画、書跡、工芸の各分野から選んだ、きらびやかな名品ばかり。
黒田家52万石の実力を示す、幅広い分野と時代のきらめく世界は必見です。
なぜ『獺』とこの催し物を紹介したかというと、
この特別展に展示されている『獺』の作品が、昨年福岡市動物園で登場していたからです。
それがこちら!
コツメカワウソの獣舎で、「獺(カワウソ)の絵画」のパネルを見ています。
これは美術館とのコラボレーション企画『美術館でZOO』のひとコマ。
飼育員と美術館の学芸員が、展示作品に描かれた動物たちと本物とを見比べ解説しました。
どうでしょう?絵画と本物のカワウソ、似ていますかね?
『芸術の秋』は、『動物の秋』!
秋のお出かけは、美術館と動物園の両方を楽しんでみてはいかがでしょう。