【動物情報館ZooLab】「今週末のおでかけ《ない》情報」に、シロテテナガザルのうでわたり掲載

みなさんこんにちは!
動物情報館から福岡市動物園に暮らす動物をモチーフにした工作をお送りします。
今回はシロテテナガザルの工作です。


シロテテナガザルは、タイやミャンマーなど東南アジアの熱帯雨林に生息していて、長い腕を使って軽やかに木から木へと腕わたり(ブラキエーション)をしながら移動します。
そんな腕わたりの様子を模した工作をお送りします。
少し難しいところもあるので、大人の人に手伝ってもらいながら作ってみてください。

福岡市ホームページ「今週末のおでかけ《ない》情報」にダウンロードページがありますので、ぜひご利用ください。

【用意するもの】
 ・型紙(福岡市HPよりダウンロードして印刷してください)
 ・ダンボール   1枚
 ・輪ゴム       1つ
 ・たこ糸       1本
 ・竹串         1本
 ・はさみ
 ・のり
 ・ボンド
 ・マジック、色えんぴつ

【作り方】

① 型紙のあるパーツをすべて切り取り、ダンボールに書き写し、切り取ります。



② パーツ「あ」の間にパーツ「お」を貼り合わせます。
   貼り合わせたあとパーツ「お」に輪ゴムをまくと動きやすくなります。
 



③ パーツ「う」と「く」を貼り合わせ、外側にパーツ「き」を貼り付けます。
   ②で作ったパーツを間にはさみます。
     

④ パーツ「え」に1cmほどに切った竹串を接着し、パーツ「か」を取り付けます。
   

⑤ パーツ「い」に1.5㎝ほどに切った竹串を接着し、③で作ったパーツと組み合わせ、
余分な竹串を切り取ったら、切口を接着します。


⑥ ④で作った手のパーツをつけたら完成。
   図鑑などを見ながら、シロテテナガザルを描いてみてね。
   たこ糸を通して、片側を上下に動かすと腕を動かしながら左右に動きます。

シロテテナガザルは、森林の伐採や開発により棲み処が減少し、野生ではその数を減らしている絶滅のおそれがある動物です。工作の後は、シロテテナガザルについても調べていただけたら嬉しいです。

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