「どうぶつ園のじゅうい」の講話を実施しました
福岡市動物園では、福岡市内の小学2年生児童を対象に、国語科の題材「どうぶつ園のじゅうい」に関連した講話を行っており、10月14日に1回目を実施しました。
講話では、当園の獣医師から、動物の治療や病気の予防のこと、動物へのトレーニングや繁殖の取組みのことなど、色んな話を分かりやすく説明しました。
児童のみなさんは、興味津々でとても熱心に話に聞き入っていました。
講話の後は質問タイム。
「どんな病気が多い?」「一番苦労したことは?」「足の速い動物はどうやって捕まえるの?」などなど、たくさんの質問がありました。時間の都合ですべての児童の質問には答えられませんでしたが、多くの児童が手を挙げてくれ、たくさん興味を持ってくれたことがうかがえたので、こちらも嬉しくなりました。
このような環境教育に取り組むことは、動物園の重要な役割の一つと位置付けられており、より多くの人に動物園や動物について知ってもらったり、興味を持ってもらったりすることを目指しています。
今回の講話は、今年度は12月17日までの木・金曜日に、事前に申込をいただいたうえで、実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。