2014年5月2日金曜日

4/20『チンパンジーの喜ぶ顔が見てみたい』を開催しました。

4月20日(日)に、NPO法人サンクチュアリ・プロジェクト主催のイベントが開かれました。
大変遅くなりましたが…今回はその報告です。

サンクチュアリ・プロジェクトは、国内で飼育されているチンパンジーたちが幸せに暮らせるような
環境を整えたり、野生のチンパンジー保護といった様々な活動を行っている団体です。

今回は『実のなる木』を作って、動物園のチンパンジーたちに
野生のような食事シーンを体験してもらう企画です。
事前応募いただいた19名の方が参加しました。


ちなみに福岡市動物園には、パンヤ♂・サクラ♀・パンジー♀・コナツ♀の
4頭のチンパンジーが暮らしています。
サクラ♀です。

まず動物園内の動物科学館で、野生のチンパンジーについて講義を受けていただきました。


プロジェクターで写真を見ながら、野生のチンパンジーの暮らしや体の特徴、
また、森林伐採などチンパンジーたちに迫る脅威についても解説しました。

講義のあとはチンパンジー舎に移動し、室内にいたチンパンジーを観察しました。



さぁ、いよいよ『実のなる木』作りです。
“木を調達する班”と“実を作る班”とに分かれて、作業が始まりました。


園内に生えている木の枝を切ってチンパンジー舎へ運びます。力のいる作業です。

美味しそうなフルーツがいっぱい!!


 “熟した果実”に見立てたブドウやリンゴ、イチゴなどを食べやすい大きさに切っていきます。
大根は“熟していない果実”に見立てています。

この野菜やフルーツを木の枝に刺して『実のなる木』を再現します。




みんなで作った『実のなる木』チンパンジーたちは食べてくれるのでしょうか?
『実のなる木』を獣舎の中へセッティングし、外で様子を見ていると・・・
「サクラ」と「パンジー』が、『実のなる木』を発見!!

食べ物を見つけた時に出す嬉しい声“フードグラント”を響かせて、
好きな果物を選びながら食べていました。

パンヤは「実のなる木」よりも参加者の皆さんに興味津々のようで、
目の前で元気に走り回りながら自分をアピールしていました。

参加iいただいた皆さん、サンクチュアリ・プロジェクトのスタッフの皆さん、
ありがとうございました。