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「動物慰霊祭」を開催しました

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今年も動物愛護週間(9/20~26)にあわせて 本日(9/23)「動物慰霊祭」を開催し、 この1年間に亡くなった動物たちの慰霊を行いました。 園長の挨拶や、死亡動物の報告、黙祷をささげ、参列者の方々にもご献花いただきました。 ご参列いただいた多くの皆様、ありがとうございました。 この1年間で、ほ乳類9種20頭、鳥類9種15羽、は虫類1種1匹が死亡いたしました。(令和5年9月~現在) 亡くなった主な動物を以下紹介します。 ○オオワシ (オス)の「トッキー」が、昨年10月26日に28歳7か月で死亡いたしました。 1997年に入園してから26年4ヶ月間の飼育期間でした。 ○ヒツジ(メス)の「コマチ」が、3月3日に15歳11カ月で死亡いたしました。 2008年に入園してから15年4ヶ月間の飼育期間でした。 〇ライオン(メス)の「ネネ」が、7月9日に21歳2カ月で死亡しました。  2006年に入園してから18年間の飼育期間でした。 〇ヤギ(メス)の「ユキ」が、7月19日に死亡しました。  2014年に当園で生まれ、9年7カ月の飼育期間でした。 ○アジアゾウ(メス)のミャンマー名「モー・トウン・ヌエ」が、9月10日に12歳6か月で死亡しました。 7月30日に入園してから43日間の飼育期間でした。突然の出来事で、動物園職員一同大きなショックを受けました。 献花台設置期間には、本当に多くの方がご献花くださり、心よりお礼申し上げます。 亡くなった動物たちを愛してくださった皆さま、ありがとうございました。 動物たちが安らかに眠ることをお祈りします。 私たち職員は、この動物たちの死を無駄にすることなく、動物福祉に配慮した展示や飼育管理に努めるとともに、動物園の使命である「環境教育」、「調査・研究」、「レクリエーション」そして「種の保存」の場としての役割を果たしてまいります。