放鳥舎での観覧が再開しています

鳥インフルエンザの影響により,12月から観覧中止になっていた放鳥舎が、先週から観覧再開しています。
長い間お待たせいたしました。



約20種類130羽を飼育している放鳥舎では,鳥たちの姿を網越しではなく直接見ることができます。
池で泳いでいたり,木に止まっていたり,飛んでいたりと鳥たちものびのび行動していますよ。

というわけでちょうど池の中で泳いでいた鳥たちを紹介します。

こちらは,ベニバシガモのオス。


ユリカモメの夏バージョン。
夏は,顔が頭巾をかぶったように黒くなるそうです。


オシドリ(メス)。


オシドリ(オス)は通路の方まで来て座っていました。


こちらは木の陰で休息中でしょうか、カワウたちです。

もちろん木の上にいる鳥もいます。



この鮮やかな白と黒はソデグロバトです。
その名の通り羽の袖が黒いですね。

放鳥舎の奥の方には

フラミンゴたち。
福岡市動物園では,ヨーロッパフラミンゴ,チリーフラミンゴ,ベニイロフラミンゴの3種類を飼育しています。

今日ご紹介したのは,数種類ですが他にもたくさんの鳥たちがいます。
皆さん,ぜひ広い放鳥舎の中で探してみてください。



今年は「酉年」ということで,鳥たちを紹介していこうと思っていたんですが、鳥インフルエンザの関係で長い間,放鳥舎の中に入れなかったり,厳重にネットを張ったりと,なかなかお客さんからは見難い状態になっていました。

これから,ブログで色々な鳥たちを紹介していきますね。

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