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7月, 2023の投稿を表示しています

インドクジャクの子どもを一般公開します♪

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  2022年6月末~7月頭に人工孵化で誕生したインドクジャクの雛 こども動物園内で 日光浴する姿を見かけられた方もいらっしゃると思います。 鳥インフル等の関係で バックヤードでの生活が続いておりましたが、 この度、一般公開することになりました! 獣舎の場所は、こども動物園内 キンケイ♂とパラワンコクジャクの間です。 休園日の朝いちに、放飼場デビュー。 バックヤードより広く、高さのある放飼場に 始めは、羽をばたつかせて落ち着かない様子でしたが その後、周囲を確認・警戒している(?)のか 定位置でしばらくじっとしていました。 隣の放飼場(キンケイ♂)の奥側で 親と網越しで対面できるようになっているので さっそく、オスのクジャクが4羽を覗きに近づく様子も見られました。 午後になると、砂浴びをしたり メスはエサを食べたり、止まり木まで移動したり…と色々な動きをするように。 これから、屋外の環境に少しずつ慣れてくれると嬉しいです。 一緒に子の成長をあたたかく見守ってくださいね。 YouTube 『インドクジャク誕生からの成長記録』 こちらも合わせてご覧ください♪ *今年1月に残念ながら1羽が死亡し、オス3羽・メス1羽を公開しています。

オランウータン、お試し同居はじめました♪

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2021年に来園した、ボルネオオランウータンのリキ(オス)とナナ(メス)の同居を、休園日を中心に行っています。 リキはまだ10歳と、オランウータンの性成熟を迎えておらず、大人になるには後4~5年ほどかかります。 モテるオスの象徴「フランジ」もまだ張り出していません。 ちなみにこちら、ナナさんは33歳。 リキよりずいぶん年上でございます。 初日からこれといったトラブルもなく順調に仲を深めており、ナナの発情時期には積極的なスキンシップが観察されるほどです。 幼いリキ(右)を、年上のナナ(左)がリードする形が多いようです。 同居2回目 一気に距離が縮まってます。 下ではそろそろ部屋に戻らんね~、と飼育員が合図を送ってます。 どうする?戻る?と相談してるんでしょうか…? 3回目ともなると同居終了際は、名残惜しいけど、しゃあない、もどってやるか~、という感じでした。 こうした具合に、飼育員たちの見守り&観察をしているため、 同居の日時は不定ですが、今後は休園日に関わらず行っていく予定です。 二人、もとい、そんな二頭を見かけたら、大きな声をかけたりせず、そっと見守っていただけると助かります。 また、そんな様子を記録している飼育員が、近くに潜んでいる可能性がございます。 そちらの方もお気遣いなく、ぜひ、放っておいてくださ~い。

ビルマホシガメ3頭の名前を公式発表!

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『世界カメの日』(5/23)ガイド時に 飼育員から話しをさせていただきました、 ビルマホシガメの名前について、その特徴と合わせて 改めて発表いたします! (下記写真:星♀) ●中吉(ちゅうきち)♂:1番からだが大きい ●白(しろ)♂:よく動き回っている ●星(ほし)♀:1番からだが小さい、甲羅の星型がきれい からだの大きさは、3頭の集合写真で比較してみてください! お顔の雰囲気にも違いがあるような…!? それぞれの特徴を覚えていただき、 ご来園時には名前を確認しながら、観察してもらえると嬉しいです♪