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ルリコンゴウインコのヒナが誕生&名前が『リブラ』に決定しました!

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  2025 年 9 月 26 日、 ルリコンゴウインコ  のヒナが誕生しました。 大型インコの卵がふ化したのは、約 5 年ぶり。 母ブロー、父ラピスの子です。 巣箱の中を覗くと ブローとラピスに警戒されるので 確認する回数や時間はかなり限られますが ふ化後の状況を飼育員は逐一確認。 抱卵はしていたものの、 ヒナに興味を示す様子がブローに見られなかっため 園内の病院へ移送し、人工育雛(※ 1 )に切り替えました。 ※ 1  鳥のヒナを親鳥に代わって人間が育てること 飼育員は 2 時間おきのエサやりのために 病院へ通う日々を 2 週間ほど続けました。 病院で順調に体重も増えていき その後、ふ化した別の 1 羽(※ 2 )を ブローが育てている状況が確認できたため、 病院から巣箱へヒナを戻しました。 ※ 2  その後、 2 羽目は死亡 そこから順調に成長し、 ふ化後、約 1 ヶ月で目が開いて 約 2 ヶ月で黄色や瑠璃色の羽が生えてきました。 3 ヶ月が経過し、体の大きさが ブローやラピスに追いつくほどに! 年が明けて、巣箱から出て ものを掴んだり、羽をばたつかせたりする様子も 見られるようになりました。 また、性別判定を行い オスと判明したので、飼育担当グループで『リブラ』と名づけました。 由来は9月生まれから、ラテン語の天秤座を意味します。 ラピスもラテン語由来(石を意味します)のため、父を受け継ぎながら 母のブローとラピスから、1文字ずつもらってもいます。 なお、この『リブラ』 の見分け方のポイントは 喉の下あたりの “ そのう(食道が広がって袋状になった消化器官) “ に 毛が生えていないところです。 (右足に青い足環も先日装着しました!) 鳥インフル対策のため、 獣舎から距離を取って観察いただくことになります。 そして、巣箱とその外(獣舎)を行き来しているので タイミングにより、観察できたり、そうでなかったり・・・ですが ご来園の際は、『リブラ』を探してみてくださいね。 福岡市動物園の新しい仲間を これからよろしくお願いします!

サル山に露天風呂登場!(12/27〜2/28 毎週土曜開催中)

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  2013 年からスタートし、今回で 13 回目を迎えるサル山の露天風呂 ♨ サル山で暮らすニホンザルたちに、暖をとってもらおうと 2025/12/27 (土)~2026/ 2/28( 土 ) までの毎週土曜日に行っています。 【詳しくは、 福岡市動物園ホームページ(お知らせ) をご覧ください】 2025 年春生まれの子ザル 5 頭も 初めての露天風呂で遊ぶ(?)、浸かる(?)様子が見られます。 一昨年生まれのお兄さん、お姉さんのサルたちとも 風呂を囲み、戯れていて今回の見所です!(飼育員おすすめ①) 11 時半頃から溜め始め、溜まるまでに約 2 時間。 張りたての湯の温度は約 45℃ で、 少し下がったくらいで、よく入っているように見受けられます。 湯が張り終わった頃と、同じくらい(!?)見応えがあるのは 実は溜め始めの時間です。(飼育員おすすめ②) 湯が出てくる場所に近づいて、足を湯につけながら サルたちが温かい湯を楽しんでいるように見えます。 今年の露天風呂の日は、寒暖の差があり その日によって、様々な行動や表情をお楽しみいただいています。 昨年1月のように雪が降ると、サル山はこのような雪景色となり 雪見露天風呂をご覧いただける日があるかもしれません。 2/28 (土)までの開催期間中、 ぜひ、サルたちがあたたまっている様子を観に来てくださいね♪

チンパンジー「ジュンコ」が来園、一般公開しています!

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  2025 年 12 月 4 日(木)に岡山市の池田動物園より、 チンパンジーのジュンコ(メス/推定 36 歳)が 来園しました。 事前準備とリハーサルを重ねたこと、 一番は、移送箱の中のジュンコが落ち着いていたこともあり 到着から放飼場への移動はとてもスムーズに進みました。 放飼場側のシュート(寝室から放飼場までの通路)出入り口に 移送箱をぴたりとつけて、移送箱の片面をオープン。 飼育員が「ジュンコ、こっちだよ!出ておいで!」と 声をかけ続けながら、寝室への移動を促しました。 移送箱から動き出すまで、少しの間がありましたが 飼育員の誘導のまま、寝室までゆっくり移動して 無事に搬入が完了しました。 寝室に入ってからは中をぐるりと歩きまわり、 放飼場の様子を寝室から静かに確認するように見ていたジュンコ。 リンゴ、バナナ、みかんを食べた後、 午後は毛布に寝転んだり、柵によじ登ったり、扉前に立ったり … 。 ネギを齧って、ポーズを決めた!?ような様子の写真も 飼育員より届きました。 そして、 1 月から休園日に 放飼場と屋内展示室に出て、新しい環境に慣れる練習を 続けてきました。 初めての放飼場では、一番高い場所まで登ってみたり、 高い場所から他の動物や公道のバスや乗用車を眺めたり、 高低移動のために吊るされた消防ホースをさっそく利用したり、 職員の顔を確認するためなのか?度々、職員に近づいてきたり、 好奇心の感じられる動きをしているのが印象的でした。 放飼場に設置してあるフィーダーからも エサを得られるようになり、色々なことに少しずつ慣れてきたこともあり、 1 月 27 日(火)より一般公開の運びとなりました。 しばらくの間は、観察する時はコーンの外から 大きな声や身振りを控えて、静かに観察してください。 また、天候や動物の体調、 他のチンパンジー 4 頭と調整しながらの公開となります。 そのため、不定期での公開となりますことご理解ください。 新しい仲間をこれから一緒に あたたかく見守っていただけると嬉しいです。 ★ 池田動物園から送ってもらった、 ご担当者が描いた「ジュンコ」のイラスト入り紹介看板と 使用していた毛布は、大切に活用させていただいています!