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リフェコ株式会社様より太陽光パネルを寄贈いただきました

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企業サポーター(動物サポーター)として、 リフェコ株式会社様 より、太陽光パネルを寄贈いただきました。 1 月 18 日に、その寄贈式を行いました。 アジアゾウの「わかば」がちょうど遊びにやってきて、関係者の皆様、大注目w 式典にわかばも参加ですね♪ 取締役執行役員、小林さまよりお言葉をいただき、 当園長、川越よりお礼のご挨拶です。 動物園では環境教育に取り組んでおり、自然環境保全の啓発を行っております。 今回、寄贈いただいた太陽光パネルにより、年間約 5,500kkWh の電力を再生可能エネルギーで賄うことができ、試算では 2,147kg の CO2 削減となります。 これは杉の木、約153本分の二酸化炭素吸収量です。 動植物園管理事務所への設置工事含め総額約200万円相当のご寄付となります。 リフェコ株式会社様、ありがとうございました! また、太陽光パネル「ゆめソーラー」には「パオくん」という太陽光の妖精がマスコットキャラクターとなってます。 ん?パオくん? あなたはゾウさんですよね! ということで、うちのわかばとパオくんとともに再生可能エネルギーについて、もっと学び、環境問題に取り組んでまいります。 福岡市動物園では今後とも、市民や企業の皆様のご協力をいただきながら、飼育動物の生活の充実や環境教育など、動物園の運営の充実を図ってまいります。 ※企業サポーターについては以下のページをご参照ください。 →福岡市動物園 HP 『サポーター募集、企業・団体サポーター』 ■リフェコ株式会社(英文:LIFECO CO., Ltd) →会社HP →ゆめソーラーHP

サル山に露天風呂登場!(1/4〜2/22 毎週土曜開催中)

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  2013年からスタートし、今回で12回目を迎えるサル山の露天風呂♨ サル山で暮らすニホンザルたちに、暖をとってもらおうと 1/4(土)~2/22(土)までの毎週土曜日に行っています。 (詳しくは、 福岡市動物園HP/お知らせページ をご覧ください!) 好奇心旺盛な若いサルから、湯に入っていく傾向にあり 湯が溜まる前から、このように浸かっていることもあります。 11時頃から溜め始め、溜まるまでに約2時間。 張りたての湯の温度は約45℃で、 少し下がり38℃くらいになったところで、よく入っているように見受けられます。 今年の露天風呂がスタートして3回。 晴れても小雨が降っても、13時頃に10頭前後が浸かっているような状況です。 その日の気分によるところもあるかもしれませんので、 毎回様々な行動や表情をお楽しみいただけるかと思います。 積雪のあった、1月10日のサル山はこのような雪景色でした。 今後、雪見露天風呂になることがあるかもしれません。 2月末までの開催期間中 ぜひ、サルたちがあたたまっている様子を観察しにきてください♪

『アタリつき!新春どうぶつおみくじ』から新春スタート♪ 2025年もよろしくお願いいたします。

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新春、福岡市動植物園は『アタリつき!新春どうぶつおみくじ』からスタート♪ ご来園者全員が参加できるイベントをということで 毎年恒例の『新春福引大会』を一部変更し、 新しい試みとなりましたが、ご参加いただいた皆さまいかがでしたでしょうか。 おみくじには、2025年にちなみ25種類の動物たちが 開運のヒントになるかもしれない?メッセージ付き! アタリくじを引いて、景品 (シカの角、クジャクの羽、金鯱サボテン、ゾウのぬいぐるみ等)が 当たった方はもちろんのこと、皆さまにとって健やかな1年になりますように...。 さらにアジアゾウのエサタイム、ZOOスポットガイドではツキノワグマ、 干支ガイドは巳年にちなんでヒイロニシキヘビと イベント盛りだくさんの初日となりました。 最後にご挨拶が遅れてしまいましたが、 2024年福岡市動植物園にお越しくださった皆さま、 個人サポーター、企業サポーターとしてご支援くださった皆さま 大変お世話になり、ありがとうございました。 また、初日より早くからお並びいただいた皆さまにも重ねて感謝いたします。 2025年も福岡市動植物園をよろしくお願いいたします。 ご来園を心よりお待ちしております!

アジアゾウの名前が決まりました!そして全面公開へ!

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2024年7月30日にミャンマーから来園した、アジアゾウ4頭の名前が決定しました! 『アジアゾウたちの名前をみんなで考えよう!』ということで 8月1日~8月31日まで、名前候補の募集をホームページと動植物園の園内で行い、 6,408件(WEB:3,348件/園内:3,060件)とたくさんのご応募をいただきました。 その中から、動物園職員全員で選考した名前候補より 10月12日~10月27日に『アジアゾウ4頭の名前投票(決選投票)』を 園内で行い、9,231名のご来園者に投票いただきました。 ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!! そして、本日(11月30日)の開園前に 近隣のくるみ保育園の園児のみなさんと名前発表を行いました♪ 1,688票を獲得した名前がこちらです↓ ● あお(碧) :オス14歳 体重 : 約2.9t    ミャンマー名:ミン・チー・アウン 誕生日:2010年1月23日 特徴:4頭の中では一番穏やかな性格 ● ゆずは(柚葉) :メス22歳(母) 体重 : 約2.5t  ミャンマー名:セイン・モー・サン 誕生日:2002年2月18日 特徴:普段は大人しく、子供思いのお母さん ● わかば(若葉) :メス3歳(子) 体重 : 約1.2t  ミャンマー名:エー・モー・サン  誕生日:2021年1月17日 特徴:元気でおてんば、好奇心旺盛で遊ぶのが大好き ● すい(翠) :メス12歳 (2024年9月10日死亡) ミャンマー名:モー・トウン・ヌエ 誕生日:2012年2月21日 さまざまな緑色の和名にちなんだ名前で ゾウたちが緑豊かな環境で過ごせますようにという願いが込められています。 ※決選投票結果を含む詳細は ホームページ をご覧ください。 来園後、慣らし期間を経て本日からゾウ舎全面公開となりましたが、 当園にとっては7年ぶりのゾウ公開です。 元気に動き回る子ゾウや、高低差13メートルの丘を登る姿、水遊びをする姿など、 自然に近いダイナミックな様子をより間近で観察することができます。 名前も決まり、ゾウたちにより親しみを持っていただき 愛される存在となるよう、スタッフ一同飼育に取り組みます。 これから3頭を一緒にあたたかく見守っていただけますと幸いです。

2024年もありがとう!ひと足早い『勤労感謝の日』

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  11 月 23 日の『勤労感謝の日』に先駆けて 今年もご近所の幼稚園の園児のみなさんが 動物園のスタッフに日頃の感謝の気持ちを 伝えに来てくれました! 「ペンギンがいっぱい!」「ゾウさんが見える!」と 到着から元気いっぱいの園児のみなさん。 感謝の言葉をいただいた後、 スタッフひとりひとりに首飾りのプレゼントです♪ 動物や私たちのことを考えながら、 作ってくれたことを思うと、とてもあたたかな気持ちになります。 動物の絵が描かれたカレンダー、 野菜やフルーツ、最後は歌のプレゼントまで! たくさんの思いが詰まった素敵な贈り物を ありがとうございました。 質問タイムでは、たくさんの手が挙がり 「飼育員さんは何時に起きるの?」 「キリンはどうやってお世話しているの?」など たくさんの質問を考えてきてくれた園児のみなさん。 最後は、オスゾウがエサを食べている姿を遠目に観察しながら 飼育員からのクイズ 「オスゾウの体重はどのくらいあるでしょう?」でした。 お隣りのお友だちと一生懸命予想してくれる様子が 微笑ましかったです。[正解: 2,900kg ] いただいた野菜やフルーツは、さっそく動物たちへ。 第一号はアジアゾウの親子(メス)でした。 今回の催しは、今年でなんと 33 回目。 園児のみなさんの笑顔とありがとうに 毎年スタッフ一同、元気をもらっています。 たくさんの方に動物園を楽しんでいただけるよう これからも頑張ります!

第47回福岡市動物園写真コンテスト 入選作品展開催中!

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「第47回福岡市動物園写真コンテスト」の入選作品(25作品)を 11/24(日)まで、動物情報館ZooLabで展示しています。 5月~6月に募集を行い、276点ものご応募がありました。 多数のご応募、本当にありがとうございました! こちらは、最優秀賞の<推薦>に選ばれた作品です。 画題「カバと花いかだ」 撮影者:壱岐 貴三郎 氏 <審査評> 動物園のカバが透明な池で花吹雪に囲まれ、惜春を独占し満足している。 水面を美しい空糸で仕上げた秀作でした。 次の写真は、<園長賞>に選ばれた作品です。 画題「笑み」 撮影者:林田 征子 氏 <審査評> 心穏やかな表情が魅力的な作品であり、写されるほうも写すほうも、 心が豊かになる「笑み」を表現した作品でした。 他にも、いきいきとした動物たちの表情、躍動感ある作品の数々が展示されています。 ご来園の際には、動物情報館ZooLabへお立ち寄りください。 HP『第47回福岡市動物園写真コンテスト入賞者について』 →  https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/news/detail/1444 <作品展示> 【日時】 令和6年(2024年)11月12日(火曜日)~11月24日(日曜日) 9時~17時(入園は16:30まで)※休園日を除く 【場所】 動物情報館ZooLab 多目的コーナー 【観覧料】 無料(但し、別途入園料が必要)

第49回動物画コンクール🎨 作品展

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現在、日本動物園水族館協会福岡県地区会「第49回児童および幼児動物画コンクール」の入選作品を動物情報館ZooLabにて展示しております。 最優秀作品【日本動物園水族館協会 会長賞】 津留﨑 結愛 さん(小5) 子どもの目線から見上げたキリンが描かれています。 首の長さだけじゃない、キリンの大きさ、迫力が伝わってくる作品です。 【福岡県知事賞】 那須 健辰さん(小学6年) ていねいに描かれたクジャクです。 目を引く羽だけではなく、顔の色彩にもこだわりを感じます。 【福岡県教育委員会賞】 ヘルマワン カレンさん(小学2年) のびのびと泳ぐペンギンたちに、獣舎の作り、独創的に見える絵ですが、細部も良く観察して描かれています。 **** 他、合わせて25点を展示中です。 当園には600点ものご応募がありました。 ご応募いただいたお友だち、ありがとうございました! 多くのお子様たちがのびのびと描いた動物たちは、見ているだけで楽しくなる力作ばかりです。 動物園にお立ち寄りの際は、実物を是非ご覧ください。 【展示期間】 令和6年(2024年)10月29日(火曜)~11月10日(日曜) 9時~17時(入園は16:30まで)※休園日を除く ※最終日は、全作品の展示が13:30までとなります。 (会場への立ち入りは可能です) 【展示場所】 動物情報館ZooLab 多目的コーナー 【観覧料】  無料(ただし、別途入園料が必要) → HP『第49回 児童および幼児動物画コンクールの入賞者について』