「おきあがりこぼし展2019」天神イムズで展示されました

動物情報館では去る9月15日、16日に「どうぶつおきあがりこぼしを作ろう」を開催しました。 参加者は、園内で動物たちをそれぞれ観察した後で、お気に入りの動物たちをモチーフに、おきあがりこぼしに絵付けをするというワークショップ。 このおきあがりこぼしは、手のひらサイズのかわいい杉材で、すべて朝倉産の被災木を再利用して作られています。 また、このワークショップは朝倉地区の復興支援を行うプロジェクトの一環であり、参加費は寄付金としてあさくら杉未来構想基金として活用されます。 講師はグラフィックデザイナー・イラストレーターの大原司朗さん。 動物の描き方、絵具の使い方についてアドバイスをもらいながら、思い思いの作品が完成! ↑これは大原さんが作ったおきあがりこぼしです。 動物たちの色や形、模様のそれぞれに注目して面白い作品がそろいました! こうした過程を通して、福岡市動物園の動物たちについて新たな発見もあったのではないでしょうか♪ さて、この作品たち、実は天神イムズB2階フロアで開催の「おきあがりこぼし展2019」(9月27日(金)~29日(日))に展示されておりました。 このブログを愛読してくださる皆さまには、ほぼ事後報告になっていまいました。 (ワークショップに参加していただいた方はもちろん事前に告知済みです) 情報館のスタッフが会場に行ってワークショップの作品が展示されている様子を見てきました。 ミニチュアの動物園のような、楽しいスペースになっていましたよ! 展示についての情報はこちら→ 「おきあがりこぼし展2019」 内容:展示・販売・ワークショップ 場所:イムズプラザ[イムズ B2F] 福岡市中央区天神 1-7-11-B2F 日時:2019年9月27日(金)~29日(日)10:00~19:30 入場費:無料 イムズにお立ち寄りの際には、動物についてじっくり観察しながら作った皆さんの力作を是非ご覧下さい。 今後も動物情報館では楽しいワークショップを企画していきますので、是非どんどん参加してくださいね♪ (動物情報館K)